ダイエットを習慣化させて痩せる方法
「ダイエットを始めたけど、なかなか続かない…」と悩んでいませんか?
「三日坊主」という言葉があるくらい、ダイエットの習慣化は難しいと感じる人が多いです。
そこで、ダイエットを習慣化させるために必要なことを3つのステップで解説します。
この記事を読めば、今日からダイエットを習慣化させることができるはずです。
ぜひ、最後まで読んで参考にしてください。
ダイエットを習慣化させるステップ1:決めたことを確実に実行する
「さぁ、やるぞ!」
ダイエットを決意して気合十分でスタート。
この時期に気をつけるポイントは、食事でも運動でも決めたことを一つ一つ実行することに意識を向けることです。
ダイエット開始直後は、なかなか結果が現れません。
この時期に結果ばかり気にしていると、全然減らない体重を見て「こんなに頑張ってるのに、なんで痩せないの?」と、モチベーションが下がってしまいます。
ですから、まずは結果を求めずに、決めたことを実行することだけに意識を向けましょう。
実行できていれば、結果は必ず後からついてきます。
なかなか実行できない場合
なかなか実行できいない人は、行動のハードルが高すぎるかもしれません。
これまで運動習慣がなかった人にとって、30分のウォーキングはハードに感じます。
まずは10分程度からスタートして、慣れてきたらさらに5分ずつプラスしていきましょう。
ダイエットを始めた時はモチベーションが高く、行動のハードルを高く設定しがちですが、確実に継続できるレベルに設定するのがダイエットを習慣化させるコツです。
ダイエットを習慣化させるステップ2:継続できる仕組みを作る
ダイエットが継続できる仕組みを作っておきましょう。
それにはパターン化するのがオススメです。
たとえば、朝食の前にウォーキングをするなど、行動パターンをあらかじめ決めておくことで継続しやすくなります。
パターン化する時のコツは、現在習慣化できていることの前後に新しく習慣化したいものを持ってくることです。
空いた時間にやろうと思うと、なかなか継続できません。
別プランを用意しておく
パターンを決めておいても、できない日があるかもしれません。
そんな時のために、別プランを用意しておきましょう。
たとえば、朝食前にウォーキングをすると決めていても、大雨で実行できない日があるかもしれません。
だからといってウォーキングを休むと、その日を境にしてサボり癖がついてしまうことがあります。
それを防ぐために、雨でウォーキングができない日は家の中でスクワットをすると決めておきましょう。
あらかじめ別プランを用意しておくことで、「何もやらない」を回避してサボり癖をつけないようにすることができます。
ダイエットを習慣化させるステップ3:刺激を変える
同じことを続けていると、次第に慣れが生じます。
たとえば、食事量を少なくすれば体重が減りますが、その食事を続けていると体重が減らなくなることがあります。
これは体が食事量に合わせて代謝をコントロールするからです。
筋トレも同じプログラムを続けていると、体が刺激に慣れて効果が低下してしまいます。
また、慣れが生じるのは心理面でも同じです。
同じことを続けていると慣れてしまい、徐々に飽きてきます。
そうならないためには、食事や運動を変化させて刺激を変えることです。
刺激を変えることで、心身共に慣れが生じにくくなります。
目標を再確認
目標を再確認するのもオススメです。
ダイエットを始めた理由を思い出し、目標を改めてイメージすることでモチベーションの低下を防ぐことができます。
ダイエットで新しい習慣に入れ替える
痩せたからといって、ダイエット前の習慣に戻してしまうとリバウンドします。
ですから、ダイエットは期間限定の我慢ではなく、新しい習慣に入れ替えてリバウンドを防ぐようしましょう。
この記事を書いた人
- 指導歴19年。
これまで延べ4万人以上を指導した経験をもとに、週1回のトレーニングで結果を出す独自のダイエットプログラムを開発。
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