タイプ別の体重管理

所沢・高田馬場でダイエットサポートを行っているパーソナルトレーナーの砂川幸也(すながわ ゆきや)です。
あなたは毎日体重をはかっていますか?
「ダイエットするなら毎日体重をはかるべき!」
「ダイエットするなら体重ははからない方がイイ!」
専門家の中でも意見が分かれます。
「それじゃー困りますよー!」という人に、私からのアドバイスです。
よかったら参考にしてみてください。
体重管理は自分のタイプに合わせる

体重をはかるか、体重をはからないか。
その疑問に対する私の考えは、自分に合った方法を選ぶこと。
自分に合った方法とは、体重をはかったあとの気持ちの変化を確認すれば分かります。
例えば、体重をはかったあと気持ちがプラスになる人は、はかった方が良いタイプ。
それとは逆に、体重をはかったあと気持ちがマイナスになる人は、はからない方が良いタイプ。
体重が減っている時は、気持ちがプラスになる人が多いと思います。
ですから、この気持ちの差が大きく分かれるのは、次の2つではないでしょうか。
体重が増えた時
体重が減らない時
この時、あなたはどんな気持ちになりますか?
「もっと頑張ろう!」と燃える人は気持ちがプラスになる人です。
逆に「何で減らないの~」と落ち込む人は気持ちがマイナスになる人です。
気持ちがプラスになる人の例

私のパーソナルトレーニングを受けている女性でこんな方がいます。
体重が順調に減っていたのに、突然体重が増えたのです。
そこで私は、その女性に「何か思い当たることはありませんか?」と質問しました。
すると、「最近気が弛んで食事のバランスが崩れてきた感じがする」とのことでした。
そして、その後もう一度気を引き締めて食事のバランスを意識したら、体重が減りはじめたのです。
体重をはかって気持ちがプラスになり、ダイエットが上手くいった良い例です。
気持ちがマイナスになる人の例

逆にこんな方もいます。
毎日体重をはかっているけど、体重がほとんど変化しないので、ストレスに感じると嘆く女性。
私は自宅で体重をはからないようアドバイスしました。
すると、ストレスが減って食事やトレーニングに集中するようになり、体重が減りはじめたのです。
体重をはかって気持ちがマイナスになるのを防ぎ、ダイエットが上手くいった例です。
体重管理はケースバイケース
体重管理の方法は、その時の状況や気持ちなどに合わせて行った方が良いと私は考えています。
ぜひ、その時の自分に合った方法を選んでみてくださいね。
この記事を書いた人

- パーソナルトレーナー
- これまで延べ3万人以上を指導した経験をもとに、週1回のトレーニングで結果を出す独自のダイエットプログラムを開発。
太らない食べ方が無意識にできるようになる食習慣指導にも定評があり、リバウンドを重ねていた女性たちから支持され、契約するジムで年間売上1位になるほどの評判となっている。
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