なぜボディラインが崩れるのか?

なぜボディラインは崩れてしまうのでしょうか?

なぜ体重は減ったのにボディラインは変わらないのでしょうか?

原因を正しく理解して、それぞれに合った対処をしなければボディラインは変わりません。

それどころか、間違った対処をして悪化させているかもしれませんよ。

 

 

体脂肪が多過ぎる

体脂肪が多ければボディラインは太くなります。

体脂肪が多いのなら、まずは食事や運動で体脂肪を減らす必要があります。

これは当然ですね。

 

 

筋肉の衰え&ホルモンの低下

筋肉が衰えたりホルモンが低下したりすると、体がたるんでしまいます。

これだけが原因であれば、筋肉を鍛えるだけでボディラインは改善できるはずです。

しかし、多くの方はこれ以外にも原因があります。

だから、いくら筋肉を鍛えてもボディラインが改善されないのです。

 

 

骨格の歪み

お腹を引き締めるためには、腹筋を鍛えればいいのでしょうか?

脚を細くしたければ、脚の筋肉を鍛えればいいのでしょうか?

実はそうではありません。

ボディラインを整えるには、まず正しい骨格である必要があります。

猫背の人や骨盤に歪みがある人は、通常の筋トレをしても効果が現れにくいのです。

なぜなら、骨格の歪みがあると関節が正しく動いてくれないからです。

 

 

使い過ぎの筋肉と使いづらい筋肉

骨格が歪んで関節が正しく動かない人は、使い過ぎの筋肉と使いづらい筋肉があります。

それが原因で、さらに骨格の歪みを悪化させます。

その結果、ボディラインが崩れていくのです。

残念ながら、この状態でいくら通常の筋トレをしてもボディラインは改善されません。

 

 

下半身太りの原因とは?

骨格が歪み、太ももやふくらはぎに余分な筋肉がつき、太くなってしまうことがあります。

この状態で通常の筋トレをすると、さらに太くなってしまう可能性があるので注意が必要です。

また、一部の筋肉が衰え、たるんでしまうことで太くなっていることもあります。

骨格の歪みを改善することで、太ももやふくらはぎの負担を減らしたり、衰えた筋肉を鍛えたりする必要があります。

 

 

ウエストやヒップがたるむ原因とは?

骨格が歪み、一部の筋肉が衰えている可能性があります。

そのため悪い姿勢が癖になってしまい、ウエストやヒップ周りがたるんでしまうのです。

まずは骨格の歪みを改善し、その上でウエストやヒップ周り筋肉を鍛える必要があります。

 

 

間違ったトレーニング

未だに、二の腕やウエスト、ヒップや脚などの筋肉だけを鍛えてボディラインを改善させようとするトレーナーがたくさんいます。

骨格が歪んだまま通常の筋トレを行ってもボディラインは改善できません。

逆に悪化させて、さらにボディラインが崩れてしまうことがあるのでご注意ください。

 

 

どうすれば美しいボディラインを手に入れられるのか?

では、どうすれば美しいボディラインを手に入れられるのでしょうか?

私のパーソナルトレーニングで行なっているサポート内容はこちらです。

パーソナルトレーニングのサポート内容