その食べ方が太る原因だった!



所沢・高田馬場ダイエットサポートを行っているパーソナルトレーナーの砂川幸也(すながわ ゆきや)です。



ダイエット指導をしている中で、太る人に共通する食べ方を発見しました。

あなたに当てはまるものがあれば、すぐに改善することをオススメします。

 

太る食べ方 その1「早食い」

やはり早食いの人は太りやすいです。

 

私たちの食欲は、満腹中枢などによってコントロールされています。

その満腹中枢が刺激されると満腹を感じ、脳から食べることをやめるように指令が出されるのです。

 

満腹中枢が刺激されるまでには、食べ始めてから20分前後の時間がかかると言われています。

早食いの人は、満腹中枢が刺激される前にたくさん食べてしまいがち。

だから早食いの人は太りやすいのです。

 

早食いの人は固いものより柔らかいものを好む傾向があります。

その方があまり噛まずに飲み込むことができるからです。

 

それに、食事の時に水やお茶などをたくさん飲む習慣があります。

こちらも、あまり噛まずに流し込むことができます。

 

このような状態が続くと、空腹感と満腹感の感覚が鈍ってきて、空腹でもないのに食べるようになってしまいます。

 

また、早食いの人は味覚が衰えてきます。

味を感じるのは舌だけではありません。

私たちは匂いも感じながら、食べ物を味わっています。

 

しかし、早食いの人は匂いを感じる間もなく胃袋へ流し込んでしまうため、味の濃いものを求めるようになります。

その結果、砂糖やマヨネーズなどの調味料を摂りすぎたり、濃い味付けのおかずに合わせてご飯の量が多くなってしまったりするのです。

 

ダイエットする時は、ぜひ食べる時間も意識してみてください。

 

太る食べ方 その2「コスパの良い物ばかり食べる」

食べ物をコスパで選ぶ人は痩せません。

なぜなら、安くて良い物などないからです。

 

正確にお伝えすると、安くて良い物は目利きのできるプロにしかわかりません。

日本は資本主義ですから、良いものは当然値段が上がっていきます。

良いものは値段が高いのです。

 

あなたが目利きのできるプロでない限り、安くて良いものには出会える確率は低いです。

だから、ダイエットするなら安い食べ物を選んではダメです。

 

値段が安い食べ物には、安くできる理由が必ずあります。

全てがそうではありませんが、使用している食材の質添加物などがその例です。

 

それに、安い物を食べると満足感が低くなります。

満足感が低いと、いっぱい食べることで満足感を高めようとします。

 

高い物だと少しでも満足感が高いです。

だから食べすぎることがありません。

 

絶対ではありませんが、安い食べ物には栄養があまり含まれておらず高い食べ物には栄養がたっぷり含まれている可能性があります。

私たちの脳は、栄養が少ししか摂れないと「もっと食べろ」と指示します。

これが過食の原因になっているかもしれません。

 

何も「毎日高級品を食べましょう」と言っているのではありません。

良い物にはそれなりの対価を払わなければならないのです。

だから、周りの物より明らかに安すぎる物は注意してください。

この記事を書いた人

砂川 幸也(すながわ ゆきや)
砂川 幸也(すながわ ゆきや)パーソナルトレーナー
これまで延べ3万人以上を指導した経験をもとに、週1回のトレーニングで結果を出す独自のダイエットプログラムを開発。
太らない食べ方が無意識にできるようになる食習慣指導にも定評があり、リバウンドを重ねていた女性たちから支持され、契約するジムで年間売上1位になるほどの評判となっている。

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