ランニングに脚を引き締める効果がない理由



所沢・高田馬場ダイエットサポートを行っているパーソナルトレーナーの砂川幸也(すながわ ゆきや)です。



昨日のブログでは、「ランニングをすれば脚の脂肪が燃えて細くなりますか?」

という質問には、大きく分けて2つの誤解があるというお話をしました。

1つ目の誤解は、運動でたくさん使った部分から脂肪が燃えるわけではないということ。

部分的に脂肪を燃やすことはできない。ということを説明しましたよね。

まだご覧になっていない方は、読み進める前に一度チェックしておきましょう!

部分痩せはできるのか?

 

なぜ、ランニングで脚を引き締めることができないのか?の理由をお伝えするために、2つ目の誤解を説明しなければいけません。

2つ目の誤解は、ランニングは有酸素運動であるということ。

ランニングは脚の筋肉を使うので、脚の筋トレ効果があると思っていませんか?

運動不足の人ならランニングは少しきつい負荷かもしれませんが、すぐに慣れてしまいます。

ランニング程度の負荷では、脚を引き締めるまでの効果は期待できません。

つまり、ランニングで脚を引き締めることができない理由は、負荷が少なすぎるからです。

 

部分痩せはできないが、部分引き締めはできる。

でも、ランニングでは負荷が少なすぎるので、引き締め効果は期待できない。

では、どうすれば脚を引き締めることができるのでしょうか?

勘の鋭い人は気づいたかもしれませんね。

そうです。

筋トレです!

バーベルやダンベルで負荷を増やして、筋トレをすることで脚を引き締めることができます。

専門的な知識があれば、バーベルやダンベルを使用しなくても負荷を増やしていくことは可能です。

脚を細くしたければ、ランニングではなく筋トレをしましょう。

この記事を書いた人

砂川 幸也(すながわ ゆきや)
砂川 幸也(すながわ ゆきや)パーソナルトレーナー
これまで延べ3万人以上を指導した経験をもとに、週1回のトレーニングで結果を出す独自のダイエットプログラムを開発。
太らない食べ方が無意識にできるようになる食習慣指導にも定評があり、リバウンドを重ねていた女性たちから支持され、契約するジムで年間売上1位になるほどの評判となっている。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA