体脂肪の蓄積を抑える“5時間ルール”



所沢・高田馬場ダイエットサポートを行っているパーソナルトレーナーの砂川幸也(すながわ ゆきや)です。



世の中にはあらゆる“時間のルール”が存在します。

例えば・・・落ちたモノでも3秒以内なら拾って食べてOKという“3秒ルール”(笑)

 

ダイエットにもいくつか“時間のルール”が存在するのはご存じでしょうか。

本日は、その中から私がダイエット指導でアドバイスしている一つを紹介します。

 

 

 

賢く食べる第一歩は食間の見直し

私は、ダイエット指導において食事制限ではなく食事の改善を重要なポイントに挙げています。

食べないではなく、賢く食べることでダイエットを成功させ、さらにリバウンドも防止するのです。

 

その食事の改善で私が最初に注目するのは食事と食事の間隔

つまり食間です。

 

食間を見直すことで、食べ過ぎや血糖値の急上昇による体脂肪の蓄積を抑えることができるからです。

「つい食べ過ぎてしまう」という人や「甘いものがほしくなってしまう」という人は、一度食間を見直してみましょう。

 

 

 

食間は5時間を目安に

食後に上昇した血糖値はゆっくりと低下し、約5時間で食事前の血糖値まで低下します。

そこから食事をせずに過ごしていると空腹感が増してきます。

 

ですから、昼食が12時で夕食が20時だった場合、夕食の頃にはかなり空腹になっているはず。

そのため、つい食べ過ぎてしまったり、すぐに血糖値を上昇させやすい炭水化物(糖質)が欲しくなったりしてしまいます。

 このような食事をしてしまうと、食べたものがドンドン体脂肪として蓄積されることに・・・。

 

これを防ぐ対策は上手に間食(おやつ)を摂ることです!

 

 

 

間食にお菓子を食べるのはNG!

間食は足りない栄養素を補うことが大切です。

例えばナッツ類

塩が入っていないものであればGOOD!

これらは食べ過ぎを防ぐために、1回に食べる分だけを出しておきましょう。

 

筋トレをしている人ならプロテインもオススメ。

最近はさまざまなフレーバーがあり女性でも飲みやすく、若干の甘味もあるので私のお客さまでも間食に好んで飲んでいる方がいます。

 

 

 

食間を制するものはダイエットを制す

上手に間食を摂って体脂肪の蓄積を抑え、今年こそダイエットを成功させましょう。

この記事を書いた人

砂川 幸也(すながわ ゆきや)
砂川 幸也(すながわ ゆきや)パーソナルトレーナー
これまで延べ3万人以上を指導した経験をもとに、週1回のトレーニングで結果を出す独自のダイエットプログラムを開発。
太らない食べ方が無意識にできるようになる食習慣指導にも定評があり、リバウンドを重ねていた女性たちから支持され、契約するジムで年間売上1位になるほどの評判となっている。

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